今朝は、4時半起きで(こどもたちに起こされたらしい・・・)手作りイングリッシュマフィンを
焼いてくれたマイマイ先生。
ポテトたまごサラダを入れて、サンドウィッチを作ってくれました。
今年から投入されたシリアルマシーン。なかなか好評です。たのしい。
朝ごはんのあとは、薪拾い。
車に乗って移動。約50分で長門牧場に到着しました。
早速、牛舎へ行きましょう。
口蹄疫対策のため、足にビニールカバーをつけます。
準備が整ったら、いよいよ牧場体験です!
通常はこのような体験教室はおこなっていないのですが
今回は少年キャンプのために特別に体験ツアーを組んでくださいました!
酪農担当の井上さんが、今日のみんなの先生。
ちょっと怖そうに見えるけど(笑)、とっても優しい方。
そして牛さんたちも、最初はちょっと怖そうに見えるけど
ホントは臆病で神経質。
大きな声や音に敏感で、みんながつけているビニール袋に音にも
びっくりしていたほどなのです。
でも慣れてくると、とてもひとなつっこくて、どんどんみんなに近づいてきます。
まだ産まれて3日くらいの赤ちゃん牛を見学させていただきました。
赤ちゃん牛だけど、体重は30キロほどあって、ほぼみんなの体重と同じくらい。
赤ちゃん牛はこの哺乳瓶で1日6リットルのミルクを飲むそうです。
大きい哺乳瓶ですね。
最初は牛さんもみんなも、お互いにこわごわ〜っという感じでしたが
こちらが牛さんのごはん。干し草は、お茶みたいな良い香りがしましたね。
みんなで記念撮影。
この牛さんは、先日牧場見学に行かせていただいた時には、子牛の部屋にいたのですが
すっかり大きくなって、別の小屋に移動されてました。
ここの小屋は、最も成長した乳牛たち(400〜600キロもあります)が放し飼いにされているお部屋です。
長門牧場の牛は一切つながれておらず、みんな自由にのびのびと生活しているのが特徴です。
さらに乳牛を搾乳するお部屋まで見学させていただきました。
牛はデリケートな動物なので、ちょっとした変化で乳の取れる量が変わってきます。
そういった変化を見逃さないように、すべてコンピュータでデータ管理をしているそうです。
よく牧場で「牛の乳搾り体験」とかやっているのを見かけますが
そんなことをしたら牛さんたちはストレスですぐにお乳が出なくなってしまうそうです。
(もちろん長門牧場さんでは乳搾り体験はしていません)
牧場見学が終わったら、お部屋を移動して
バター作り体験をします。
プラスチック瓶に長門牧場の牛乳を入れて、ただただ振ること5分。
お!バターの塊が出来てきました。
蓋をそおっと開けて、分離したミルクを紙コップに移します。
このミルクは、いわゆる低脂肪乳として飲むことができます。
さっぱりとした美味しさです。
バター作りを教えてくれたのは、宮崎先生。
んん?
長門牧場の美味しい焼きたてパンに
バターを塗っていただきます!
美味しいね!
最後にみんなでお礼を言って、お別れの握手。
長門牧場のスタッフのみなさん、本当にありがとうございました!
みんなで一生懸命、牛さんのお世話をしたので
ご褒美にソフトクリームをいただきました!よかったね〜
いただきまーす!
さらにマイマイ先生が作ってくれたイングリッシュマフィンサンドもいただきますっ!
牧場で遊んでいたら、雨が降り出してきたので、急いで帰りましょう!
山の上にある牧場では雨が降っていましたが、
麓の街はよいお天気です。3719へ帰ってきたら、今度はプールへ!
残念ながら今日に限って、ウォータースライダーが定期点検のためお休み!
仕方ないので、幼児用プールの滑り台で遊びました。
でもこれもなかなか楽しかったね!
ボートを借りて、みんなで遊びました。
快適〜!
今日もいっぱい遊んでおつかれさま〜!
帰ってきたら、マイマイ先生の夜ごはんです。
今日のテーマは「THE 昭和の洋食」
・きのこたっぷり煮込みハンバーグチーズのせ
・小松菜ガーリックソテー
・ポテトサラダ
・サンラータン風スープ(酸味の効いたとろみのあるスープ)
プール後だったので、お腹ペコペコ。
今日もたっぷりおいしくいただきました!マイマイ先生、ごちそうさまでした〜
そしてそろそろ9時、就寝の時間です。
今日も1日お疲れ様でした!