バンコクを出発してから数時間の間は、
駅に止まる度に、お弁当やお菓子、飲み物の売り子さんが電車に乗り込んで来て
熱烈セールス大会が繰り広げられます。
私たちは、パッタイを購入しました。これで30円。
ビールの売り子さんも来たのですが、すでに車内販売でオーダーしてしまったので断りました。
もちろん売り子さんから買った方が断然安い。残念です。
そろそろ夕暮れ。
次に売り子さんが来たら、お弁当買おう!と思っていたら
なかなか来てくれず・・・。欲しい時に居ないんだよね〜
仕方ないので、車内レストランでオーダー。これで480円。
味も、まあまあ。悪くないです。
そうこうしているうちに、車掌さんがTシャツ姿に着替えて、ベッドメイキング。
クリーニング済みのブランケットも貸してくれます。
下の段と上の段がありますが、間違えず下段のチケットを購入してください。
上段はせまくて寝れません。窓も無いし。
私たちも最初、上下でチケットを購入しようとしましたが
途中で気付いて、下段2枚に変更しました。
まだ8時くらいだけど、読書しながら寝るとします。
夜中(早朝?!)に何度か列車が激しく揺れ、(多分後ろの車両が切り離されたんだと思うけど)
目を覚ますこともあったけど、比較的眠ることができました。
翌朝は、車窓を眺めながらゴロゴロタイム。あぁ、しあわせ。
つづく