つづいて、薪割り体験教室スタートです。
田舎暮らしの必需品、薪作りを体験します。
信州の寒い冬にかかせないのが、薪。
こちらに越して来てから最初のうちは、ダンくんもせっせと薪割りをしていましたが
丸太を購入するコストや、薪割りの重労働、チェーンソウなど機械の手入れ、
そして怪我などのリスクを考えると、買った方がラク(高いけど)。という結論に達し、
今では、薪の配達やさんにデリバリーをお願いしていますが、
今回は、薪割りがどれだけ大変なものかを
みなさんに体験していただきたく(笑)、
斧で割る方法と、電動マシーンを使用する方法と、2種類をご用意いたしました。
チェーンソウは、あまりにも危険なので、今回はパス。
電動薪割りマシーンは、近所の友人、Qさんからお借りしました。
お誕生日なのにもかかわらず、お手伝いに来てくださったQさん&ゆうこさん、
ありがとうございました!
丸太は、現在、裏の森に家を建築中のHさん邸から伐採されたカラマツを
ご提供いただきました。ありがとうございます!
そして、その丸太のカラマツをチェーンソウで40センチの長さに玉切りして
すぐに薪割りができるようにと、先週からダンくんがずっと準備を進めていました。
電動薪割りマシーンは、ボタンを押して、レバーを引くだけでカンタンに薪が割れてしまう優れものです。
オトナは、ダンくんの指導のもと、薪割り体験。
すっかり薪割りに目覚めてしまったユイさん。
自宅に薪ストーブはないけれど、妹さん夫婦のお家の薪作りをやりたい!と
意気込んでいました。うちの薪割りもお願いします・・・。
「前から一度やってみたかったの〜!」とキョウコちゃんも!
納得いくまで張り切り過ぎて、翌日は腿の内側が筋肉痛でした!と、ノブさん。
「うち(安曇野在住)は薪ストーブ無くてよかった・・・」って(苦笑)。
割った薪を運ぶのも、コドモのお仕事。
そして崩れないように、きれいに積んでいきます。
そのうち、ネコに乗り出して・・・
「運んでくれ!」とせがみだします(笑)。
すっかりオモチャとなってしまいました。
そんな中、マジメに薪割りに熱中していたタクちゃん。
最後までがんばっていました。エライね〜
ヒロトは、枝を2本持って「お箸ごっこ」に夢中。
お箸を使うように上手に葉っぱをつかんで、遊んでいました。
こどもって、おもしろい。
約1時間半ほどで、これだけの薪が出来上がりました!
半年ほど乾燥させてから、使用することができるので
来年の夏の親子deキャンプのBBQ用にキープしておきましょう。
ちなみに家の薪ストーブなら4〜5日で使い切ってしまう分量です。
信州では、早ければお盆過ぎから、ゴールデンウィークまで薪ストーブを
使用するので、どれだけ薪が必要なのか、みなさんお分かりいただけましたでしょうか?
とにかくお疲れさまでした!